リコリスと日々
日記用ブログです。ネタバレなどは発売日から解禁中。
Kalafina LIVE "to the biginning"
- 2012/07/17 (Tue)
- 雑記 |
- Edit |
- ▲Top
Kalafinaライブに行ってきましたー!
当たらないだろうと思いつつ申し込んだのですが、幸運にも二階に座席を頂くことが出来ました。
実は人生初ライブだったのでドキドキしつつ行って参りましたよ。K
alafinaの曲で満天と光の旋律がものっすごい好きなんですけど、ライブ一曲目が満天で……!
涙腺崩壊っていうか、呼吸の仕方をぐぐった方がいい、って状態でした。
本当に美しくて感動するものを見ると泣けない。泣くって感じじゃない。
目が離せなくって、息するのも忘れて、気が付いたら涙がぽろって感じ。
どの曲もCDだと美しいって印象なんですが、ライブになるとかっこよさが全面に出てて素敵でした!
Magia超かっこよかった……あれならワルプルギスも倒せる気しかしない。
Keikoさんのお声がかっこよすぎて……!
Wakanaさんも可愛く優しい歌声と思ったら何でそんなにかっこいいんですかー!だったし。
Hikaruさんのギャップが個人的にはすっごいなーと思います。MoonfestaとMagiaを同じ人が歌ってるってどういうことなの^^^^
新曲も聞けて良かったです。
明後日出るシングル楽しみです!!
アニメとのタイアップが多いんですが、ライブで改めて聞くとアニメのイメージや、アニメをイメージして書かれた詩だからこそあったそのアニメのストーリーらしさっていうのを抜きにして、『Kalafinaの曲』として聞けました。
to the biginningはそういう意味では結構印象変わったかも。
Fate/Zeroのタイアップで、どうやら切嗣をイメージして書かれたらしいと聞いていたので、そういうイメージでこれまで聞いてたんですよね。
これは切嗣の詩なのだと思うと、遂げられない祈りの切なさだとか、救われたかったのは自分自身だったとか、そういう寂しいイメージが強かったと思います。
ぱっと聞くと前向きっぽいメロディだったりするけど、詩には叶わなかった願いを残したまま朽ちていく(stay night(新たな始まり)へ変わっていく)って思わずにいられなかったので。
でもそういう切嗣のイメージを置いといて聞いてみると、逆に切ないんだけど前向きな歌って捉え方になったかなあ。
終わりの切なさの中、新しい希望や新しい世界を信じて始まりへ向かうイメージかな。
もうとにかく、綺麗とかっこいいしか言えない……
本当にすごいものを見ると、あれこれ形容できなくってシンプルな言葉を積むしかなくなりますね。
語彙力とは何だったのか……
そういう点じゃ言葉って無力だなー。
是非ライブDVDになって欲しいんだけどどうなんだろう。
他のライブDVDも素敵なので機会があれば見るのをお薦めします!